家庭菜園初心者でも簡単にできる!4月から植えるおすすめの野菜6つ

家庭菜園

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4月のこの時期は、多くの野菜を育て始めることができる時期でもあります。

4月から家庭菜園を始める・始めた方も多いのでは?

 

そんな家庭菜園初心者さんでも、4月から簡単に育てられるおすすめの野菜をご紹介します。

私も家庭菜園を始めたばかりの頃は、この記事でご紹介する6つの野菜から始めていきました!

ちゃんと育てることができたので、おすすめですよ。

 

この記事では、

  • 4月から植えるおすすめの野菜6つ
  • 育て方のコツ

をご紹介します。

どの野菜を植えたらいいのか分からない、迷っている方は参考にして下さいね。

 

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家庭菜園初心者でも簡単!4月から植えられるおすすめ野菜6選

 

4月から植えられる野菜はたくさんあります。

その中から家庭菜園初心者さんでも簡単に育てられるおすすめの野菜を6つ厳選しました。

 

私も始めたの時は、この6つの野菜から挑戦しましたよ!

「家庭菜園初心者でも簡単に育てられる、4月から植えられるおすすめ野菜」

  1. きゅうり
  2. なす
  3. 里芋
  4. いんげん
  5. 枝豆
  6. ピーマン

 

この6つの野菜は、あまり手間も掛からず、初めてでも育てやすい野菜です。

連作しないなど注意する点はありますが、それさえ守っていれば、夏頃には美味しい野菜が収穫できますよ!

 

おすすめの6つの野菜の中で苗から育てた方がいい野菜

上記6つの野菜は種からでも十分育てやすい野菜ですが、私の経験上、種よりも苗から育てた方がいい野菜もあります。

苗の方があるていど生育しているので、失敗しにくい特長があり、家庭菜園初心者ならまずは苗から始めてみましょう。

 

「苗から育てた方がいい野菜」

  • きゅうり
  • なす
  • ピーマン

 

この中で、特にナスは苗からの方がおすすめです。

私も何度かナスを種から育てたことがあるのですが、なかなか発芽しなかったことがあります。

やっと発芽しても、発芽したのが遅くて苗が育たなかったりと・・・収穫するまでに時間がかかりました。

 

きゅうりは種からでも十分発芽するので、種からでも問題ないのですが、1つの苗から収穫できる量が半端なく、農業をして野菜を売っているなら別ですが、家庭では消費しきれないほどの量が取れることもあるので、あまり多く作っても消費できずに困るということがあります。

なので、きゅうりは2つくらい苗を買って育てるのがおすすめです。

ある程度大きくなっている苗の方が病気しにくいという特徴もあります。

 

ピーマンはある程度の数の種を蒔けば、発芽してくれますが、やはりなかなか発芽してくれないときもあるので、苗からがおすすめです。

ピーマンもきゅうりと同様で、1個の苗からたくさんのピーマンが収穫できます。

2つくらい苗が買えば、家庭では十分に食べれるぐらいピーマンが取れます。

 

おすすめ6つの野菜の育て方のコツと注意点

 

上記であげた4月から植えられるおすすめの野菜の育て方は、それぞれの記事で細かく説明しているので、ここでは割愛します。

ここでは、これだけは守って欲しい、気を付けて欲しい注意点をお伝えしておきます。

 

きゅうりは苗を植え付ける時期と水やり、病害虫に注意

 

  • 種まき時期:4月~5月
  • 苗の植えつけ時期:4月下旬~5月上旬
  • 収穫時期:6月~9月
  • ★苗から育てる方がおすすめ
  • ※連作不可

 

夏野菜の定番きゅうり。

きゅうりは温かい気候を好む野菜で、寒さには弱いです。

3月頃からホームセンターなどで苗が売られていますが、3月はまだ遅霜の心配や気温が低温になることもあるので、病気になったり、苗が枯れてしまうことがあります。

 

初めてきゅうりを育てた時に苗を3月頃に買って、植えたのですが、時期が早過ぎて枯れてしまったことがあります。

 

苗の購入は4月以降にして、4月下旬頃に苗を植え付けしましょう

 

きゅうりは水をたくさん必要とします。

乾燥させないようにこまめに水やりをするのもポイントです。

 

病害虫がきやすいです。

定期的に葉をチェックすることが大切です。

 

なすは連作障害に注意。日当たりの良いところに

  • 種まき時期:3月下旬~5月上旬
  • 植えつけ時期:4月下旬~5月中旬
  • 収穫時期:6月~9月
  • ★苗から育てるのがおすすめ
  • ※連作不可

 

なすも夏野菜の代表野菜ですね。

種から育てることもできますが、発芽が遅く、失敗するリスクもあるので、苗から育てるのがおすすめです。

連作障害を起こすので、ナス科の野菜を植えた後の場所は避けるか、接ぎ木苗を購入しましょう。

比較的肥料を必要としますので、肥料を適宜追加しながら育てます。

日光を好むため、日当たりの良い場所に植えるのがポイントです。

 

里芋は種芋から。乾燥に注意

 

  • 植えつけ時期:4月~5月
  • 収穫時期:9月下旬~11月

 

煮物の代表格である里芋も春から育てる野菜です。

里芋はホームセンターなどで種芋を購入し、種芋を植えて育てます。

種芋を植える前に、芽出しをしておくのがおすすめです。

 

乾燥が苦手なので、梅雨明け後は、土を乾燥させないよう水やりをしましょう。

栽培期間は長いですが、育てやすいのでおすすめです。

 

里芋の育て方はこちらの記事を参考にして下さい。

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いんげんは種からでも十分育つ。つるなしインゲンがおすすめ

 

  • 種まき時期:4月中旬~5月
  • 収穫時期:6月~7月
  • ※連作不可

 

おひたしにしても、焼いても美味しいインゲン。

インゲンには「つるありインゲン」「つるなしインゲン」があります。

長く収穫をしたいなら「つるありインゲン」がおすすめですが、支柱立ての手間と場所を取ってしまうというデメリットもあります。

 

初心者さんなら、「つるなしインゲン」がおすすめです。

その名の通り、蔓がないインゲンなので、支柱を立てる必要はありません。

 

種からでも十分育てられるので、種を購入して撒きましょう。

水捌けが良く日当たりの良いところに撒くのがポイントです。

 

つるなしインゲンの詳しい育て方はこちらの記事に書いてあるので参考にして下さい。

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枝豆は鳥と害虫対策をしよう

 

  • 種まき時期:4月中旬~6月
  • 収穫時期:6月中旬~10月初旬
  • ※連作不可

 

おつまみの代表野菜・枝豆。

塩茹でして食べると美味しいですよね。

 

枝豆もインゲンと同様、種からでも十分育てることができます。

連作を嫌うので、豆科を植えた後には続けて植えないようにしましょう。

 

注意点は、

  • 種を鳥に食べられることがあるので、ネットや不織布を掛けておく
  • 肥料をやり過ぎない
  • 害虫に気を付ける

という点です。

 

枝豆は結構放置していても、勝手に育ってくれるので初めてでもおすすめですよ。

 

ピーマンはナスの仲間。連作障害があるので注意

 

  • 種まき時期:2月~3月
  • 植えつけ時期:4月下旬~6月上旬
  • 収穫時期:6月~10月
  • ★苗から育てるのがおすすめ
  • ※連作不可

 

ピーマンも夏野菜の代表格です。

ピーマンはナス科なので、連作を嫌います

ナスなどのナス科の野菜を植えた後は植えないように注意しましょう。

接ぎ木苗を購入するのも良いです。

 

日当たりを好み、乾燥に弱いため、定期的に水やりを行いましょう。

ピーマンの実がなり始めると重くなって苗が倒れることがあるので、支柱やネットで支えると良いでしょう。

 

育て方のコツの共通点

水やり: 朝早くか夕方に水やりをすると、水分が蒸発する前に土に浸透しやすくなります。

肥料: 野菜によって必要な肥料の種類や量が異なります。

包装裏にやり方が載っているので、その指示に従って適切に施肥しましょう。

害虫対策を行う:野菜を育てているどうしても虫が来ます。せっかく育てている野菜を虫にやられてしまうと悲しいので、防虫トンネルや虫除けになる野菜を近くに植えるなどして対策もしっかり行いましょう。

連作障害:ナス科、きゅうり、豆は連作を嫌います。同じところの植えないように注意しましょう。

 

まとめ

 

家庭菜園初心者でも4月から植えられるおすすめ野菜を6つと育て方のコツと注意点をご紹介しました。

まとめておきます。

 

4月から植えられるおすすめ野菜6つ

  1. きゅうり
  2. なす
  3. 里芋
  4. いんげん
  5. 枝豆
  6. ピーマン

 

6つの野菜の中で、苗から育てた方が育てやすい野菜は、

  • きゅうり
  • なす
  • ピーマン

 

特にナスは発芽が遅いので、苗から育てる方がおすすめです。

 

育て方のコツと注意点としては、

  • 連作を嫌う野菜は連作を避ける
  • 害虫対策を行う
  • 水捌けと日当たり
  • 水やり

です。

 

どの野菜も初めてでもとても育てやすい野菜です。

 

私も初めては、きゅうり、ナスの苗の購入から始めました。それから徐々に育てる野菜の数を増やしていきました。

 

今はこれら6つの野菜は4月になると全て育ててます。

 

おすすめの6つの野菜の中から、自分が食べたい物や好きな野菜だけというのも良いと思います。

 

楽しみながら家庭菜園をしていきましょう。

 

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