7月でも植えられる野菜6選。初めてでも簡単に育てられるおすすめ野菜

家庭菜園

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7月は、本格的な暑さが訪れるとともに、夏野菜の栽培が本格化する時期です。

しかし、暑い時期の野菜作りは初心者にとってハードルが高いと感じてしまうかもしれません。

 

そこで今回は、7月からでも簡単に植えられるおすすめの夏野菜とその栽培方法をご紹介します。

初心者でもチャレンジしやすい品種ばかりなので、ぜひ参考にして、夏野菜栽培を成功させてください。

 

 

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7月から植えるおすすめ野菜6選と栽培のポイント

7月からでも植えられる初心者でも育てやすい野菜を厳選しました。

栽培のポイントも一緒にご紹介していきます。

 

オクラ

 

オクラは、夏野菜の中でも特に育てやすい野菜の一つです。

暑さに強く、乾燥にもある程度耐えられるので、初心者でも比較的栽培しやすいです。

種まきから収穫まで約2ヶ月と、比較的短期間で収穫を楽しむことができます。

 

栽培のポイント

  • 日当たりと水はけの良い場所で育てましょう。
  • 乾燥を嫌うので、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
  • 花が咲いたら、摘芯をして栄養を集中させましょう。

 

収穫の目安

  • オクラの花が咲いてから1週間程度で収穫できます。
  • 固くなりすぎないように、早めに収穫しましょう。

 

 

オクラはあっという間に大きくなり、皮が固くなってしまいます。

皮が固いと茹でても柔らかくならないので、オクラができ始めた頃は細目にチェックしてどんどん収穫していって下さい。

 

ゴーヤ

 

 

ゴーヤは、独特の苦味が特徴的な夏野菜です。

ビタミンCが豊富で、暑い夏にぴったりの栄養価の高い野菜です。

つる性植物なので、支柱を立てて栽培する必要があります。

日よけとして、緑のカーテンとしてもよく使われますね。

 

栽培のポイント

  • 日当たりと水はけの良い場所で育てましょう。
  • 雌花が咲いたら、受粉させて確実に結実させましょう。
  • 脇芽はこまめに摘芯して、主枝の成長を促しましょう。

 

収穫の目安

  • 雌花が咲いてから約30日で収穫できます。
  • 表面がまだ緑色で、弾力があるものが収穫適期です。

 

 

暑い夏の時期におすすめの野菜の1つ、ゴーヤ。

育てやすい上に、栄養価が高いのでおすすめですよ。

 

ピーマン

 

ピーマンは、緑色、黄色、赤色など様々な色のものがあり、栄養価も豊富です。

辛味を抑えた甘味種も多く出回っているので、子供でも食べやすい野菜です。

1つの苗からたくさんのピーマンが収穫できます。

 

栽培のポイント

  • 日当たりと水はけの良い場所で育てましょう。
  • 乾燥を嫌うので、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
  • 花が咲いたら、摘芯をして栄養を集中させましょう。

 

収穫の目安

  • 花が咲いてから約30日で収穫できます。
  • 果皮が張ってツヤがあり、ヘタが緑色をしているものが収穫適期です。

 

ピーマンは苗から育てる方が育てやすいです。

初心者の方には種からの栽培はあまりおすすめしません。

私も種から育てたことがありますが、なかなか発芽せず、上手く育たなかったことがあるので、苗をいつも購入しています。

 

 

ナス

 

ナスも苗から育てればまだ間に合います。

ナスは、和食の定番食材として欠かせない夏野菜。

煮物、炒め物、揚げ物など、様々な料理に活用できて美味しいですよね。

 

栽培のポイント

  • 日当たりと水はけの良い場所で育てましょう。
  • 乾燥を嫌うので、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
  • 脇芽はこまめに摘芯して、主枝の成長を促しましょう。

 

収穫の目安

  • 花が咲いてから約40日で収穫できます。
  • 果皮が張ってツヤがあり、ヘタが緑色をしているものが収穫適期です。

 

夏野菜の定番のナス。

上手く栽培すれば秋まで収穫できます。

よく秋ナスを耳にすると思います。

春や7月に植えたナスは、一工夫で秋まで収穫できるようになるので、ぜひ育ててみて下さい。

 

つるありインゲン

 

つるありインゲンは、つる性のインゲン豆です。莢ごと食べるので、食べ応えがあり、栄養価も豊富です。

7月から種まきをして、8月下旬から9月にかけて収穫することができます。

 

栽培のポイント

  • 日当たりと水はけの良い場所で育てましょう。
  • つるが伸びるので、支柱を立てて栽培しましょう。
  • 乾燥を嫌うので、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
  • 花が咲いたら、摘芯をして栄養を集中させましょう。

 

収穫の目安

  • 花が咲いてから約10~15日で収穫できます。
  • 莢が太くて、まだ柔らかいものが収穫適期です。

 

つるありインゲンも7月から種蒔きをしても十分間に合う野菜です。

育てやすく、たくさん収穫できるので、楽しめますよ!

 

小松菜

 

小松菜は、冬野菜のイメージが強いですが、7月からでも栽培することができます。

育てやすく、初心者でも比較的簡単に栽培できる野菜です。

8月下旬から9月にかけて収穫することができます。

 

栽培のポイント

  • 日当たりと水はけの良い場所で育てましょう。
  • 寒さに強いので、秋まきの栽培にも適しています。
  • 乾燥を嫌うので、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
  • 混み合ってきたら、間引きをして株間を確保しましょう。

 

収穫の目安

  • 種まきから約40~50日で収穫できます。
  • 葉が厚くて、緑色をしているものが収穫適期です。

 

 

夏に小松菜を育てる場合は、冬に比べて茎が伸びにくいです。

すぐに土が乾燥してしまうので、水やりをしっかり行いましょう。

種蒔きをするとすぐたくさんの芽が出てきて、渋滞を起こすので、間引きもしっかり行って下さいね。

 

まとめ

7月からでも簡単に育てられる野菜をご紹介しました。

 

7月からでも簡単に育てられるおすすめ野菜6選

  1. オクラ
  2. ゴーヤ
  3. ピーマン
  4. ナス
  5. つるありインゲン
  6. 小松菜

 

おすすめした上記の野菜はいずれも初心者でも簡単に育てやすい野菜となっています。

この他にも植えられる夏野菜はたくさんあります。

今回ご紹介した野菜以外にも、キュウリ、シソ、モロヘイヤなど、様々な夏野菜を栽培することができます。

 

ポイント

  • 苗を購入する場合は、葉や茎に病害虫が付いていないかよく確認する。
  • プランター栽培の場合は、適切な大きさのプランターを選ぶ。
  • 化学肥料や農薬の使用は控え、有機栽培に挑戦してみるのもおすすめ。

 

夏野菜栽培は、ちょっとしたコツを掴めば、誰でも簡単に楽しむことができます。

ぜひ、色々な野菜に挑戦して、夏を彩る食卓を楽しんでください!

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