置いておいたさつまいもが腐ってしまっていた。さつまいもの長期保管の仕方

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さつまいもの収穫時期を終えた頃ではないでしょうか?

私も家の畑で育てたさつまいもを掘って収穫しました。

畑で育てたさつまいも、数があって1度では食べきれないので、長期の保管が必要になってきます。

この保管方法、どうされていますか?

保管が正しくされていないと、せっかくのさつまいもが傷んでしまいます。

昨年は保管していたさつまいもをいざ食べようとした時に腐ってしまっていて、結局捨てる羽目になってしまったのよね・・・。

私もこれ経験しました。

たくさん取れたのに、保管がきちんとできてなくて、せっかくのさつまいもがあまり食べれなかったんです。

こんな悲しいことにならないように、さつまいもの正しい保管方法をお伝えしていきます。

  • さつまいもを腐らせてしまった。
  • 保管方法がよく分からない。

という方は、是非この記事を参考にして下さいね。

 

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保管前にすること。収穫直後のポイント

まず、長期保管する前に、収穫直後にやっておいた方がいいポイントがあります。

これをやっておくと、さつまいもをより長期的に保管をすることができるので、収穫直後に行って下さい。

 

  1. 乾燥させる: 収穫後、さつまいもを陰干しして水分を十分に蒸発させます。湿気を減少させることで傷みにくくなります。陰干しは風通しの良い場所で行い、直射日光を避けます。

  2. 傷んだ部分の処理: 収穫時や陰干しの際に傷んだ部分があれば、傷んだ箇所を切り取ります。傷んだ部分が残っていると、傷みが進行しやすくなります。

  3. 保管前に乾かす: さつまいもを保存する前に、さらに乾燥させるとより長く保管ができます。湿気のない場所で数日間乾かすことで、保存期間が延びます。

  4. 涼しい場所で保管: 乾燥させたさつまいもは涼しい場所で保管します。冷暗所が理想的ですが、冷蔵庫は避けましょう。冷蔵庫の低温はでんぷんが糖に変わりやすくなり、風味が劣化する可能性があります。

 

収穫してすぐに箱などに入れて保管してしまうと、さつまいもがまだ乾ききっていないので、腐りやすくなってしまいます。

土の中から出したばかりなので、湿っていて、表面も乾いていません。

日影の風通しのよい場所に、さつまいもを並べて半日くらい乾燥させておきましょう。

傷んだ箇所があるならこれを切り取っておくことも忘れずに。

収穫直後にこれらのことをやっておくと、より長く保管ができます。

 

さつまいもを長期に保管するベストな方法

たくさん収穫できたさつまいも。

せっかくなら長く楽しみたいですよね。

さつまいもを長期に保管するベストな方法をご紹介します。

  1. 通気性のある袋やバスケットに入れて保管: さつまいもを外で保管する際は、通気性のある袋やバスケットに入れて風通しを確保しましょう。湿気がこもらないようにするためにも通気性が重要です。

  2. 直射日光を避ける: さつまいもは日光に当てると早く傷む可能性があります。直射日光の当たらない場所を選んで保管しましょう。屋根や日陰のある場所が良いです。

  3. 雨や湿気から保護: さつまいもは湿気に弱いので、雨や湿気から保護するために屋根や覆いを使用すると良いです。防水カバーなどをかけるのも良いです。ただし、通気性の確保は忘れずに。

  4. 地面から離す: 地面に直接置くと湿気を吸収しやすくなります。さつまいもを地面から離すために、板や枠を使用して保管すると良いでしょう。

  5. 定期的に確認: 保管中に傷んだ部分や異常な変化がないかを定期的に確認しましょう。傷みが見られた場合は早めに取り除いてください。

 

100均とかに売っている穴が多く開いたプラスチックのカゴとかもいいと思います。

取っ手付きで移動させるにも便利ですよ。

段ボールとかもおすすめです。

 

 

段ボールや新聞紙を使うのもおすすめ

ネット通販などで物を頼む方も多いのではないでしょうか。

商品が送られてくる時に、段ボールに入れられて送られてくることがほとんどだと思います。

その段ボールを使ってさつまいもを保管するのもおすすめです。

段ボールも通気性があり、比較的良い選択肢となります。ただし、湿気や雨に弱いので、屋外での保管する場合には注意が必要です。

段ボールを使ってさつまいもを保管する場合は、屋外なら屋根があるところ、風通しのある物置小屋や倉庫の中で保管をするようにしましょう。

 

段ボール箱にさつまいもを入れて保管する場合のポイントがあります。

  1. 通気性を確保する: さつまいもは通気性が重要です。段ボールの箱に穴を開けるか、箱の上部や側面に隙間を作って通気性を確保しましょう。こうすることで、湿気がこもりにくくなります。

  2. 層を分けて保管する: 大量のさつまいもを一度に保存する場合、重なり合っていると通気が悪くなります。できれば、段ボールの中でさつまいも同士が直接触れないようにし、層を分けるて保管しましょう。

  3. 定期的に確認: 保管中にさつまいもに傷みや異常が見られるかどうかを定期的に点検しましょう。傷んでいるものは早めに取り除き、他のさつまいもへの影響を防ぎます。

段ボールを使ってさつまいもを保管する場合は、さつまいもを1本1本新聞紙に包んで保管しましょう。

新聞紙に1本1本包むことで、さつまいも同士が触れ合うことを防いでくれます。

もしあれば、もみ殻を段ボールの中に入れておくと、温度変化が少なく済み、長期に保管することができます。

こんな感じです。

新聞紙に包むときは、ぴっちりではなく、空気が通れる隙間を作って包んで下さい。

 

いかがでしたか?

少しでも長く楽しめるよう、参考にしてみて下さい。

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